騒音等の環境悪化・道路交通の秩序を乱す要因となる違法マフラーの使用や、保安基準に不適合状態となる部品の取付けや取外し等の不正改造を行う自動車ユーザー・事業者がいます。このような不正改造の排除に向け国土交通省では、6月を『不正改造車を排除する運動』の強化月間とし取組みを強化するとしています。
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「Enjoy Motor Life in Tokyo」開催のお知らせ
警視庁では二輪車交通事故防止の推進を図ることを目的に、初めての施策とする「Enjoy Motor Life in Tokyo」を下記の通り開催することとしました。
平成27年中の都内における二輪車乗車中の交通事故死者数については38人と、前年に比べ7人減少したものの、全交通事故死者数に占める二輪車死者の割合は約23%を占め、依然として全国平均に比べ高い状況が続いております。
警視庁では引き続き二輪車の重大交通事故を抑止するため、総合的な交通事故防止策を推進していくこととしております。
つきましては本イベントへ、一般の二輪車利用者をはじめ、二輪車に関わる多くの方々にご参加いただけます様お願い申し上げます。
開催概要
【日 時】 平成28年2月29日(月)13:00~16:00
【場 所】 中野サンプラザ 大ホール(東京都中野区中野4-1-1)
【主 催】 警視庁交通部
【参加費】 無料(※事前登録必要なし)
プログラム
13:00~ スケアード・ストレイト(衝突スタント)
14:00~ 主催者・来賓者挨拶
14:15~ 二輪車を楽しく乗るための安全教室
15:00~ 帝京大学吹奏楽部ステージ
※参加された方には記念品を進呈させていただきます。
問い合わせ先
警視庁 交通安全総務課 二輪車交通安全対策
03-3581-4321 内線50351
「不正改造車を排除する運動」強化月間のお知らせ
日本の大気環境については、近年環境基準の達成状況に改善傾向がみられるものの、二酸化窒素(NO2)及び浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準が達成されていない地域が依然として残っている状況にあります。さらに、自動車交通騒音に係る環境基準達成状況についても、近年、全体としては緩やかな改善傾向であるものの、幹線道路に近接する空間においては改善すべき余地が依然として大きく、未だ苦情も寄せられている状況にあります。
このような状況の中、暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車については、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに、排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因となっていることから、社会的にもその排除が強く求められております。
このため、「不正改造車を排除する運動」を全国的に展開することにより、不正改造についての認知度を高め、車両の安全確保・環境保全を図ることにより、国民の安全・安心の確保を確実に実現することを目的としています。 「不正改造車を排除する運動」は年間を通じた運動ですが、国土交通省では、平成27年6月1日(月)から6月30日(火)までの1ヶ月間を「不正改造車排除強化月間」として、特に重点をおいて運動を実施するとしています。
「メーター改ざん」抑止・撲滅へ
一般社団法人日本二輪車オークション協会(以下JABA、会長 金島 雅哉)は、二輪車等の流通の健全な発展と社会及び公共の利益に寄与する事を目的に活動しておりますが、未だ走行距離計の巻き戻し行為による走行距離数の不当表示が行われている事から、こうした行為の抑止、撲滅に向け、今後はJABAが運営する走行距離管理システムで蓄積されたデータを定期的に監視し、本システム上にて走行距離数の減少が発生した場合は“メーター改ざん行為”とみなし、JABA加盟オークション会場へ通知し、その出品店へ警告文書の発送をする事とします。
又、景品表示法を根拠とする二輪自動車公正競争規約に則り、走行距離数の過少表示抑止、撲滅につなげるものとして、消費者庁及び自動車公正取引協議会とも積極的に協力し、情報の提供をはじめとする連携した動きがとれる様取り組んでまいります。
JABA走行距離管理システムには、JABA加盟オークション会場を流通した車輌情報が、運用を開始した平成15年6月より年間平均約25万台登録され、平成25年末現在累計約250万台の車輌情報が蓄積されています。
「第2回BIKE LOVE FORUM(BLF) in 浜松」のプログラム
「第2回BIKE LOVE FORUM(BLF)」 in 浜松プログラム(予定)
議題 テーマ 浜松から新たなる挑戦
13:00~ 開場
13:30~ 開会(司会:延時 成実)
髙 秀樹(静岡県副知事)
安形 秀幸(浜松市産業部長)
池 史彦(日本自動車工業会会長)
13:40~ Side A 新たなバイク文化の創造(各団体の取り組み紹介)
1 二輪車産業政策ロードマップ 実行施策
日本自動車工業会、全国オートバイ協同組合連合会
2 バイクのふるさと浜松としての取り組み
浜松市
3 かわいくグッド♡マナーJAPAN RIDERS宣言
日本二輪車普及安全協会、全国二輪車用品連合会
15:30~ 休憩
15:50~ Side B バイクコラボ
1 バイク×下北沢音楽祭
下北沢音楽祭とコラボで新たなバイクと共生するまちづくりを目指す
下北沢商店街組合連合会、しもきた商店街振興組合、
東京オートバイ協同組合、BMW Motorrad Japan
2 BIKE LOVE STORY
日本経済新聞社とコラボで新たなバイクラブストーリーを提案する
3 FEATURED DISCUSSION
アパレルブランドVANQUISHディレクター石川涼(㈱せーの 代表取締役社長)が語る
Julie Watai(フォトグラファー、アーティスト)はバイクによる作品を紹介
17:50~ 総括
伊吹 英明(経済産業省 自動車課課長)
柳 弘之(日本自動車工業会 二輪車特別委員会委員長)
18:00~ 閉会
奥薗 惣幸(熊本県 商工観光労働部新産業振興局長)
吉田 純一(全国オートバイ協同組合連合会 会長)
※本プログラムは事前の予告なしに変更されることがあります。
第2回BIKE LOVE FORUM(BLF)を浜松市で開催します
バイク業界団体、地方自治体及び経済産業省の全15の主催団体とともに8月22日(金)国内二輪メーカーの創業の地である静岡県の浜松市において『浜松から新たなる挑戦』をテーマに「第2回BIKE LOVE FORUM (BLF)in浜松」を開催します。
開催概要
【日時】 平成26年8月22日(金)13:30~18:15
【場所】 静岡県浜松市 (オークラアクトシティホテル浜松 4F 平安ⅠⅡ)
主催(順不同)
一般社団法人 日本自動車工業会
全国オートバイ協同組合連合会
一般社団法人 日本二輪車普及安全協会
日本自動車輸入組合
一般社団法人 日本自動車部品工業会
一般社団法人 日本二輪車オークション協会
一般社団法人 全国二輪車用品連合会
一般社団法人 中古二輪自動車流通協会
三重県
鈴鹿市
熊本県
静岡県
磐田市
浜松市
経済産業省
協力(順不同)
下北沢商店街組合連合会
しもきた商店街振興組合
株式会社せーの
日本経済新聞社
参加申し込みについて
※募集は終了いたしました。
全国に広げよう!ジャパンライダーズ宣言の募集
いま、日本では約1,200万台ものバイクが、みんなの足として、また大切な趣味として愛用されています。環境に優しく、経済的なバイクはこれからの交通社会でもっともっと活躍できる素晴らしい乗り物。
そんな素敵なバイクに乗っている私たちライダーにとって、いつの時代も変わらぬ大切なテーマが“安全とマナー”。難しく考えることなく、普段のバイクライフで心がけているグッドマナーをみんなで共有し、広めていくことはできないか。そんな思いがきっかけとなり、この活動が始まりました。
グッドマナー JAPAN RIDERSとは、ライダーひとりひとりの“安全とマナー”の小さな思いやりのことばを集めて、バイクと社会のより良い関係を築いていこう。そんなささやかな活動です。
そこで当協会も賛同パートナーとし、共感いただけるライダーのみなさんの生の声を募集しています。普段気をつけている“安全とマナー”の心がけについて、つぶやいてみてください。小さな声かもしれませんが、それはきっと誰かの新しい発見に繋がっていくはずです。
「二輪車産業政策ロードマップ」発表について
このほど二輪車関連団体(全国オートバイ協同組合連合会、日本二輪車普及安全協会、日本自動車輸入組合、日本自動車部品工業会、日本二輪車オークション協会、全国二輪車用品連合会、中古二輪自動車流通協会、日本自動車工業会)及び地方自治体(三重県、鈴鹿市、静岡県、浜松市、熊本県)は協働にて二輪車産業の成長戦略として「二輪車産業政策ロードマップ」の取りまとめをおこないました。